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従来製品と当社製品の比較

…強さ・重量・持ち運び・運転時の安全性

従来製品の弱点について

■弱点その① 強さ

耐切断性能(切断しづらさ) = 「金属の硬さ」×「金属の太さ」この2つで決まります。
現在、ロードバイクやミニベロで人気のロックは、軽量か安価なため、
軽量 = 細い金属 = 切断に弱い。安価 = そもそも金属自体が柔らかい(弱い)。
そのため容易く切断されることがあります。
強さ(強靭さ)は耐切断性能に最も重要な要素。詳しくは「当社製品・強さの秘密」をご覧ください。

■弱点その② 重量

強力なロックは太い金属を使うため(①の式より)重く敬遠され、
そのため軽量ロックを使うユーザーが大半です。
しかし軽量ロックは①のにあるよう簡単に切断され易いため、盗難が減るどころか
高級車が増えるに従い年々増加しています。

例えばロックの重さが3キロ、これを重さ7キロのロードバイクで携帯すれば、
自転車の重さは10キロにもなります。
これでは軽量ロードバイクである意味が薄れるため、あまり現実的ではありません。

■弱点その③ 携帯性

一般的に太い金属を使ったロックと言えば、
  ・U字ロック(安価なU字ロック、細いU字ロックを除く)
  ・多関節ロック(軽い多関節ロック、細い多関節ロックを除く)
しかし強い「U字ロック」は大きく重く持ち運びに適さず、
太い「多関節ロック」も同様に重量があるため、軽量自転車で携帯する事が難しくなります。

■弱点その④ 運転時の安全性

例えば、強く強靭で重量3キロ以上ある重いロックを自転車に装着して運転すれば、
それは明らかに自転車メーカーが想定している車体前後の重量バランスが崩れるため、
速度の出るスポーツ車ではとても危険です。

現象としては、コーナリングのハンドリンク特性で、極端なオーバーステア、
アンダーステアを誘発したり、ブレーキバランスも崩れるため、
突然ロックが発生したりするケースも起こり得ます。

仮に重量6~7キロの自転車に3キロのロックを固定すれば、重量バランスが破綻
する事は誰の目にも明らかです。
軽量ロードバイクやミニベロがとても危険な状態になるため、これは安全性の
観点から、何としても避けなければなりません。



しかし、もうご安心ください!!


従来商品の弱点を克服した当社商品の特徴

■その① 強さ

当社製品の強さの秘密」にあるよう、当社ロックは特殊配合した非常に強靭な金属を
使用しています。よって市販ロックで最強と言われる他社チェーンの60%の太さで同等の
耐切断性能を有し、あまりに固いため切断工具の特殊焼入れ歯が欠けてしまうほど。
これは他には無い、唯一無二の強さを誇り、軽量化にも大きく貢献しています。



■その② 重量

チェーンとロックを分離させた、重量を感じさせない設計。
当社ロックは移動時の安全性と重量感軽減のためロック部とチェーン部を分離し、
持ち運びます。
例えば1.3kgのロックより、800gと500g2つに分け別々の場所に収納し持ち運べば、
その体感重量は半分ほどにしか感じず、安全性の向上にも貢献します。

■その③ 携帯性

チェーンとロックが分離するため持ち運びにも有利で、ロックのみ自転車に装着したり、
チェーンをバッグや肩に掛けたり、様々な方法が可能。
これによりスポーツ車の最大の敵=重量増の対策も行えます。

■その④ 運転時の安全性

ロックとチェーンの分離により重量バランスの悪化を避けるこができます。
自転車の世界では案外軽視されていますが、重量バランスは速度の出る
ロードバイクやミニベロでは大変重要で、重量バランスの悪化は、
即、コーナーリング、ブレーキング、で筆頭に現れます。

自転車メーカー想定外の重量バランスで走行し続ければ、コーナリングで極端な
ハンドリング特性(アンダーステア、オーバーステア)を誘発したり、
ブレーキ前後バランスへの影響で、いきなりロックする等、危険な状況に至る
ケースがあります。
仮に重量6~7キロの自転車に3キロのロックを固定すれば、重量バランスが破綻
する事は誰の目にも明らかです。


速度が出た状態で安全に自転車を運転することはとても重要な事ですので、是非覚えてください。


※当社ロックを使用すれば100%安全で、100%盗難被害を防げると言う説明では
 ありませんので、ご注意下さい。


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